カウンセラー

2005年8月21日 日常
になりたい。この夢は変わらない。

「カウンセラー」と言ってしまうと語弊があるから
話を聴くことで、その人の心が前向きになる手助けをする人
・・・が正しい。

アドバイスとか叱咤激励、そんなものは必要ない。
ただひたすら、真剣に耳を傾ける。
言葉につまったり、頭の中でごちゃごちゃになってしまうようなら
相手の言葉を、別の言葉にして言い換えたり
うまく話を引き出せるような質問を投げかけたりしつつ
一緒に整理していく。

その行為が大きな意味を持つことを知って以来
私は、それができる人間になりたいって
強く強く
願うようになった。
そして、苦しむ人の心を少しでも穏やかにできれば・・・。
 
 
 
でも本当は。
私が、私自身こそが、そんな人を求めてた。
私の話を聴いてくれる人を、心底、欲していた。
自分でも気付いてなかったけど。
私の話なんてつまらない。
ただただ苦しいだけの私のしょうもない話など
誰が好き好んで聞いてくれるだろう。

「私の話を聴いて!!!」

でも、うまく言えない。
自信がないから、ますます言葉につまる。
そしてやはり、聞く方がずっと楽だという結論に辿りつく。

全く気を使うことなく、自分の話ができるような相手がいれば
どんな悩みを抱える人も、きっと少し楽になると思う。
「カウンセラー」とか「精神対話士」などのような資格がなくても
日常生活の中で、1人1人が互いにそれをできればいい。

とは言え、私はやはりそれをいつか自分の職業にしたいので
資格はとりたいし、とるつもりだし
心理学やそれに関するきちんとした知識を得たいと思う。

(いつになるか分からんけど)

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