ハバネロ観察日記・10日目〜発芽〜
見事に芽が出ました。

驚きました。
 
 
よかったぁ・・・
ハバネロ観察日記・1日目
昨夜、Aちゃんから
想像より遥かにデカい
ダンボル箱が届いた。

キッタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
だよね!もう!!
 
 
画像はそのうちの1つ、ハバネロ栽培キッド。
観察日記をつける使命を与えられたのでガンガリます。

感動が文章にならないよね。

Aちゃんがまたタイミングよく電話かけてくれっから
そん時はほんと放心状態でねェ。
わりと今も放心状態でねェ。
人は驚き過ぎると、逆にむしろ逆だよねむしろ。

届いたモノをさっきから2時間くらいかけて
1コ1コ写メに撮ってupしようと
かなり努力してるのに
ケータイがしょぼいのか、私の撮影能力にアレがあるのか
綺麗に撮れなくてキレるね。ほんとにね。
激怒とはげどの間だよね。

特に気に入ったのが、あの、アレな?
私の好みド真ん中っつーか、っつーより
好きなモンが似てるとこらへんがあそこらへんで
【蝶々アルバム】。気に入り過ぎて舐めまわしたい(まわした
これとか綺麗に撮りたいのに、もうハゲた(伸びた

もちろんBGMはあれな。
歌詞カードとか、ほんと、脳みそ吸われるような感覚で(的確
感動した・・・。「泣けよ」っつってな。
泣くよフツーに。

あと箱に書かれた残暑見舞いだが、今朝、家族全員の前で
きっちり読み上げました。
「お元気ですか?私はふつーです。」
の時点で全員笑ってました。(そのとき私は得意気だった!

去年もすごかったけど、今年はなんかこう、なんかもう
本人が1番知ってると思うけど、ほんとにすごい。
これほどのプレゼントをオミー以外の人からもらうことは
今後も絶対ありえないと思う。
 
 
 
日記の8月18日とか。今年かとおもたら・・・去年かよ!!!
これはヤラレタよね・・・・・・・・・・・・・・
なに?1年前から?贈ってくれること考えてたっての?
もうオミーはどこまでもうオミーはもう
しかもまたコレ、私のプレゼントが届いたその日の
リアルタイムの想いが、リアルタイムの文字が、・・すげーや!!
嬉しいに決まってんじゃん?

居酒屋セットとか。ヲさんと使うYo・゜・(PД`q。)・゜・
「白うさぎ」だか「都美人」だか(全然違うな)いう
トトーリで一緒に飲んだ焼酎な?(飲んだのはオミーだけか)
あれ買って、一緒に飲むYo
てーか、何故かあれを見てカーサンが大喜びしてますYo

バクホングッズ、今回もソペシャルありが?クスね。
なんかもうイパーイだ。
オミーのおかげで、私もちゃんとバクホンがイパーイだ。
バクホンっていうか、もう、オミーだよな?(?

(ていうか、さっき一瞬で【蛇にピアス】読んじった)

じっくり楽しまなきゃもったいねーよな。
じっくりしなくても、普通に時間かかるけどな、これ。
来年までに全部楽しみ終えれるのかすら謎、っていうか
不可能寄りだよな。
日記はほぼ読破してしまたけどな。
ゲーム系が難関系だな。はちクロ楽しみvvvvv

そしてフと、もらったモン全部ながめては放心だよ。
暇しないよ。だってまず放心だもの。
ありがとう。
こんな何も考えられないまま日記書くことも珍しい。
すごい嬉しい。
 
 
仕返し、楽しみにしてろYお
日にちなんて関係ないですよねーー

?。

2005年8月18日 連載
2003年(おととし)の夏に
初めてPCを買ってもらった私は
「摂食障害」に関するHPを
手当たりしだい検索することに
没頭してた。
 
 
 
最初は病気について
とにかく1日も早く治るために
情報を集めるのが目的だったが
秋頃から本格的なヒキ(過食材料の買出し以外、1歩も外に出ない生活)
に陥った私は、毎日あり余る膨大な「暇」をつぶすために
とあるサイトに入り浸るようになった。

ある夜、そのサイトのチャットルームでは
摂食に関する悩みを抱える10名弱ほどの男女が
いつものごとく、不毛な会話を楽しんでいた。

「今このチャットにいるメンバーでHPを作ろう!」

言いだしっぺは誰だったか。(私?違うか
下は17歳から上が37歳(当時)と、年齢にはわりと幅があり
そのメンバーを「仮の兄弟」とし
「みんなで兄弟を名乗りあおう」などと言った
よくありがちな、その場限りのノリ会話と思いきや
そのうちの1人が本当にHPを作ってしまった。一瞬で。
当時22歳だった私は
1長男、2次男、3長女、4次女←あたりだった。

そしてその仮兄弟の末っ子に、彼女はいた。

「ぴよこ」と名乗る彼女は、ピヨっとしたアイコンに黄色の文字
ほんとピヨピヨしてる感じだった。
しかしたまに繰り出す発言はユーモアに富んでいて
「このコなかなかやるな!」と当時の私は思ったらしい。
 
 
そのときのHPが今も健在なのか、かなりどうでもいい謎だが
他の兄弟達もどーなってんのかさっぱりアレだが
作りたてのサイトにはチャットルームが加えられ
私はそこで、ぴよこと2人で話す機会に恵まれた。
仮兄弟メンバーは、クチコミで日に日に増えていったようだが
その中で、彼女は一際オモシロくてノリの合う子だった。
5歳という年齢差と、「ぴよこ」のHNから
最初はとても幼いイメージを抱いてたりもしたが
話せば話すほど、その「奥深さ」や「鋭さ」を感じた。

どのようにアド交換したのかも忘れてしまったけど
いつか彼女から、メールが届いたことがあった。
当時の彼女が1番頭を抱えていた問題について
重くならない程度に笑いを交えながら書かれた
しかし深刻さが滲み出ているその文章を読んだとき
「もしかして、私に少し心を開いてくれたのだろうか」
と、嬉しく感じたのを覚えている。
ネット上の人とメールで交流、なんていう経験が
まだほとんど無かった頃なので
その喜びもヒトシオだった。

2人のやりとりがメールから「メッセ」に切り替わるのに
さほど時間を要しはしなかった。
PC初心者の私に
「メッセ」というものの存在を教えてくれたのが
彼女だった。

以降、私たちの文字会話の頻度が格段に上がることとなる。

?。

2005年8月18日 連載
メッセを始めた頃
本名を教えあい
互いを名前で呼ぶようになった。

「Aちゃん」+「Mちゃん」
 
 
 
 
「ネットの何たるか」というトコロは、ほぼ全て
Aちゃんから教わったと言っても過言ではない(のか?
元々そんなに音楽に関心が無かった私は、ヒキってさらに
そういうものに対して興味を失っていたのだけど
そんな私に、バクホンはもちろんのこと
他にも様々な音楽の楽しみを教えてくれたのも彼女だった。
絵なんてさっぱり分からない私が
彼女の描く絵には、瞬時に、魅了された。
「友達だから」なんていう色眼鏡、お世辞は一切無い。
私は彼女の描く絵が好きだ。
見れば「自分も好きだ」と言う人は多いだろう、と
私は太鼓判を押せる。
私たちは、好き・嫌いが酷似していることが多く
お互いの共通項を見出しては、はしゃいで喜んだ。
年の差を感じることなど、ほぼ無かった。
彼女を尊敬していたから。(無論今も)
とことん才能に溢れた人だと思う。
彼女のアッチ逝っちゃってるような話を聞いては
その想像力や創造力、感性、深過ぎる痛み・悲しみ・苦しみに
毎日毎日、ひたすら鮮やかな刺激を受けた。

摂食の症状こそ、最初の頃は2人とも悲惨な有様だったが
出会って半年が過ぎた頃には、特に精神面で
お互い見違えるほど元気になっていた。

この摂食人生(?)において、「最も大事な半年間」となったのは
間違いないだろう。
彼女と過ごしたこの半年間なくして、今の私は在り得ない。

たった半年の間に
いろんなことがあったなぁ・・・(書ききれない)
初めて写メを交換し、互いの顔を知った日。
「ぅおーー美人!・・・・・つーか、ヤンキーだ、怖ぇー」
が、最初の正直な印象だった。(!
初めて電話で話し、互いの声を聞いた日。
「つーか、なまり過ぎっ!顔と全然合ってねー!!」
文字会話→音声チャット  ヤフー→MSN
などの変化を経つつ、私たちはそれこそ本っっ当に毎晩
夜の11時頃〜明け方(〜昼)まで
延々とメッセをつないでた。

何年間も付き合いのあった知り合いより、はるかに深くはやく
お互いのことを理解し合えた。
毎日そんだけ話してりゃねぇ。
「話すことがなくて困る」とか、そんな次元は一瞬で超越し
摂食障害の話、家族、恋愛、趣味、妄想、そして何より
全くもってどーしようもない程どうでもいいアホな話(主にコレ
等々、ありとあらゆる分野の話を語り尽くしただろう。

もちろんずーーっと仲良しこよしでこれたわけもなく
喧嘩に涙に不平不満フラストレーション、いろいろあった(はず。
そして問題を乗り越える度に、もれなく絆は深まっていく。
(恋人同士かYoと(洒落にならない時期も(ry

私はこの先何があっても、Aちゃんを嫌いになることはない。
私にとって、
ずっと、心から大事な、最も大切に思う、親友だ
と言い切れる自信がある。
どこからそんな自信がわいてくるのかって
出会ってから今、現時点までの2年弱、
Aちゃんとやってきた日々
それ自体が何よりの証拠だ。

?。

2005年8月18日 連載
話がいっきに?でしまったので
出会って半年の頃に戻す。

ほんとに些細なきっかけで
私とAちゃんは
一緒に日記を始める。
此処、ダイアリーノートで。

ここでまたさらに、彼女の「彼女らしさ」を垣間見ることになる。
2人とも、何度、日記を作ったり消したり作ったりしてんだか。
それは途方もない回数だが(間違って削除した時は死んでたな…
彼女の絵と同様、私は彼女の生み出す文章が大好きだ。

そんなある日の会話(音チャ)で、今でも忘れられないのが
「私たちってお互い、相手のことも大好きだけど
 お互い、自分自身のことも大好きだよね!」
というような話をしたこと。
自分のことが大嫌いで、それまで
自分をいじめることしかできなかった私たちが
こんな想いを抱けるようになったあの日
きっと、大きな大きな1歩を踏み出した瞬間だと思う。

「摂食障害」に対する考え方、向き合い方は
2人で話す日々の中で飛躍的に確立させていけた。
根本にある問題、病気の元凶、それらはもちろん
私とAちゃんでは全く異なるモノだったが
互いの中の奥底にへばりつくように存在する諸悪の根源を
同じ時間を共有することで、少しずつ吐き出していった。
解決こそできなかったけど、徐々に受け入れていけた。

難しいことはともかく・・・。とにかく!!
2人で過ごす時間が、あまりにも楽しかった。
死にたくなるような、むしろ、死んだような毎日の中で
彼女との時間だけが私を生かしてくれた。
互いの不調で話ができない日々もあったけど
そんなときでさえ、1番近くに居てくれたのは
住んでる場所こそ遠く離れた、当時はまだ見ぬ
ネット上に存在する親友・彼女だった。

そして私はついに、外に出られる日をむかえる。
本格的に引き篭もってから丸1年
Aちゃんとの出会いから、1年弱が過ぎた頃だった。

?。

2005年8月18日 連載
その後
私がいきなり1人暮らしを始めたり
そのせいで
ネット環境が無くなったり
連絡をとる手段が
格段に減る時期もあった。
しかし私は
彼女とのつながりが
自然に途絶えるようなことなど
一切危惧することはなかった。ありえないって分かってたから。
そんなことにはさせない自信があった。

ただ私(達)の中で、大きく立ちはだかる問題があったのも事実。
「ネ友」の枠を超えられていない現実。
無論、2人の間ではそんな枠、とうの昔に取っ払っていたのだが。
あれは私が鳥取で塾講師をしていた去年の冬
最も理解を得たかった当時の上司(元恩師)から
私たちの関係を否定された。

「周囲の目(+世間)なんて関係ない。理解されなくて当然。
 私たちのことを、私たち以上に分かる人間はいないのだから。」

ネット犯罪が急増していて・・・とか、さすがに
すでにそういう問題ではなかった。
(そういう問題でもあったかもしれない)
「会ったことがない」というたった1つの事実
しかし変えようのない現実。
悔しくて、恩師の前で大泣きしたこともある。
彼氏の前で泣いたこともあった。(それはもう少し後の話だが)

今思えば、当時別に絶対に理解してもらう必要も特になく
(結婚を反対されてる恋人同士でもあるま(ry
あんなに苦しまなくてもよかったんじゃん?ってな話なんだが
私がここで言いたいのは
とにかく悔しかったってこと。
他の人たちがネットでどんな交流をしてるのか知らない。
しかし「ネット」→「関係が浅い」という固定概念のせいで
彼女との関係を深く重く大事に想う私の想いを
ただの「思い込み」のように受け取られることに
そして何より、目に見える「証明」のしようが無いことに
激しい憤りを感じた。
っていうのが、すごく懐かしいなぁと今思い返してみる。

それはやはり、私達2人が「摂食障害」であるが故の…。

同じ病を抱えていたからこそ、私たちは出会い
心と心の対話を深めていった。
私たちをつなげているのは、病んでしまった心
その「心」そのものだったのだ。
ネットだろうがリアだろうが
もう、そんなことはどうでもよかった。

「摂食障害という複雑な心の病を持ってしまった私」にとって
私たちの、特にあの最初の「半年間」
彼女との出会い、言うならば
『彼女の存在自体』
全てが
人生の中のかけがえのない宝物なのだ。
この想いは、誰にも否定させない。否定できない。

?(last)。

2005年8月18日 連載
今年の2月下旬。

ついに私たちは
京都の地にて
念願の初対面を果たす。

知り合って
およそ1年と3ヶ月目。

印象は・・・変わらなかった。
私がそれまで知っていたAちゃん、ほぼそのもの。
思ったよりクネってるな〜(見た目)ってのと
音チャや電話より、ずっと声がクリアーだったことと。
まぁ何せ、写真も沢山、動く映像も見たことあったし。

しかし!
やはり何やら、こう、込み上げて来るモノが・・・!

この時のことを思い出すと、痛い思い出が付随していたり
ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、改めてゴメん(/д`)
それはまぁアレとして
波乱万丈、且つ穏やかな、?でもない数日間を共にしました。
Aちゃんが泣いているときに、抱きしめることができたのは
やはり「実際に会えている」からこそで
思い出すと照れるわけだが。

その瞬間は、かつて何度もあった。
今すぐ、この手でギュっと抱きしめてあげることができたら…
小さな肩をふるわせて、PCの前で
1人で泣いているだろうAちゃんに
実際に触れて
声や文字だけでは届かない、暖かい気持ちを
直接伝えることができるのに…

ややビアン発言がアレなのでこのへんで止めるとして┌|゜?゜|┐

会えて本当に嬉しかった。
この言葉に尽きる。
 
 
 
 
 
今日はそんな彼女の誕生日。
彼女の誕生日を祝うのは2度目だな。
誕生日にちなんで、彼女との馴れ初めを熱く語ってみました。
大きな事実を抜粋しただけで、ほんとこんなもんじゃないんだが。
いつか1冊の本になるので、買ってくださいね((藁´∀`))
表紙は私の顔なので。もう出来上がっているので。
1年くらい前にAちゃんが作ってくれました。
途中で4コマ漫画とか入るし。

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Aちゃん、誕生日おめでとう!
なんか全く伏字になってないのも気のせいだが。
まぁこの続きは直接アレだ。

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