今朝、あまりの寒さに目が覚めた。
寝たのは7時ごろのはず。時計は11時半をさしてる。
寝れたんだか寝れてないんだか、微妙。
室温が22度とか…
きっとしぃちゃんがクーラーのリモコンを踏んだんだろう。

起き上がって、ボンヤリと鏡を見た。
「あ・・・今なら体重計に乗ってみてもいいな」
ふいに思った。きっと少し痩せて見えたんだろう。

寝ぼけてなければ、絶対に乗ってなかった。
ていうかもう、一生乗らないつもりでいるくらい
乗るべきじゃないって思ってた。
どんな数値であれ、”こうなる”ことは分かってたから。
 
 
体重計に乗るのは、5ヶ月ぶり。
この数値、けして落ち込む必要はない。
 
 
 
身長が153cmなのだ。私は背が低い。
低いから基準が分からない。
他の人と同じように考えてはいけない。
いったい何キロが「痩せすぎでない普通の痩せ」なのか。
てか「痩せすぎでない普通の痩せ」って何?
別にガリガリになりたいわけじゃない。
見るからに貧弱なガリガリ、見るからに「拒食」みたいな
そんな体型になりたい・・・
そういった願望は正直、私には分からない。
でも「普通の体型」って何だろう。
最近は「普通」がすでに「細い」から。
その「普通」が本当は1番いいけど・・・・・

とか、エンドレス思考に陥る。

例えば地元の親友4人全員で会った最後の体重。
例えばずっと痩せてた中学時代にちょっと太ったときの体重。
例えばわりとぽっちゃりしてた高校時代の体重。
例えば過食になって以来、ダイエットがんばって
やっとだいぶ減らしたときの体重。
例えばAちゃんと会ったときの体重。

いったい、いつと比べればいい?

Aちゃんと会ったときが、近年で1番低体重だった。
無論、今よりも低かった。
当時、食事をかなり制限してた。
でも明らかにガリガリではなく、わりといい感じだった?
でも!もうあの体重になっちゃいけないと思ってる。

きっと今が理想的なんだ。
Aちゃんと会ったときに戻ってしまうと、その後と同じように
私はまた過食に陥って10キロ以上太るかもしれない。
でも最後に親友4人で集まった2年前、私は
集まった4人の中で太い方だった。
そのときよりも重い。
親友3人のうち1人は明らかにガリだけど
1人はかなり理想的なプロポーションで
1人は少しぽっちゃりしてて
その3人の中で私は・・・

親友の体型と比べ始める私。
最悪だ。

体重なんてはかるもんじゃない。
数値なんて見るもんじゃない。

ちょっと嬉しかったんだよ。
体重が減ったんだよ。
でもいろんな時と比べると
けして喜べるような数値じゃないんだよ。
喜べる数値って何?
数字にしばられるの?
数字にしばられるなんて、それこそ、摂食障害じゃないか!
 
 
 
↑いっぱい書いて読み返したら、少し冷静になった。
やっぱり今が理想だ。
何せ最近、私はジムに通って
ダルダルだった脂肪が徐々に筋肉に変わっている。
大事なのは「数値」じゃない。
私が目指すのは、ほどよく筋肉がついた健康的な肉体だ。

体重をはかること自体が悪いことじゃない。
問題なのは、その数値にしばられることだ。
ちょっと体重計に乗っただけで
私は1時間ほどパニックになりかけた。
もっと、普通の人が普通に体重計に乗るように
私も普通になりたい。
 
 
下剤が効く前と効いた後、両方体重をはかった。
出た量がはっきり分かった。
すげーな、ウン(ry

母がしんどそうな、しかしかなり嬉しそうな顔で
「お母さんちょっと夏バテしたみたい」とか言ってて。
減らなかった体重がいっきに落ちたらしくて。
カレンダーを見るとずっと55キロだったのが
54,6になってた。
その差は400g。
でも今日出た私のウン(ry
ちなみに母は身長が縮んだらしい。まじかよ。
とっくに150cm無いらしい。まじかよ。
母はけっこーな高年齢なのだが
ほんとに身長って縮むのか!

はぁー
今日も筋トレしよ。
筋肉は楽しい。
体重って簡単にしょっちゅう変わるけど
筋肉は日々の積み重ねだから
筋肉って、つくとすぐに分かるし。
もうすぐ腹筋が割れ…(それはない

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