つづき。

2005年9月21日 日常
前日記で、最後に激しく脱線した上に消してしまったので
続き。
何だか今日は書きたいことが沢山ある。

とにかく、これだけは言える。
 
 
「だめなときは何をどうやってもだめ」

私が調子を持ち直したのは、彼の言葉のおかげだけど
もしタイミングが違えば
相当悲惨な方向にイっていた可能性も高い。
ようするに、「時期」だったのではないかと。

意志ではどうしようもないから病気
なんだった。何回確認しても、毎回焦る。
摂食暦が長くなるほど、焦りも大きくなる。

「私は2年前と何も変わってない」
「1年以上ひきこもったのに、まるで前進してない」
「一生このままなんだ、病気なんかじゃなく性格なんだ」

そう思っては悲観した。
でも、やっぱりそんなこと無いと、「今は」思える。
2年半前に、私はまともに働けた最後のバイト先である
スーパーの面接を受け、採用された。
「バイトを始める」という点では今と一緒だけど
やはりあの頃とは全然違う。

この2年半の間に経た
かけがえのない出会いと経験、それらによって学んだこと。
調子を崩してマイナス思考に陥っているときは
いつも同じ思考ループにはまってしまうけど
調子を取り戻したとき
いつも、それまでに前進した地点から出発できる。
例えばボディーイメージの歪みだとか。
今は、摂食になる前・高校時代よりも
「痩せ体型」に拘る気持ちが薄れたのではないかと思う。
もっと大事なことが沢山あることを、実感してしまったから。
ちゃんと積み重ねていけてる。
今日はそれをすごく感じた。
また、調子を崩したときは
そのことを思い出せるといいのだけど。
 
 
資格をとることを焦るのは、やめようと思う。
次回のチャンスは来年の春だけど
はやくとることより、もっと大事なことがあるはず。
「人を癒す」のが目的なのに
自分自身がてんで不安定・・・なんて
やっぱりそんなんじゃいけない。
試験官の人だって、そんなのを見抜けないわけない。
不安定な人に資格を与えて、仕事をさせて
クライアントと一緒に共倒れ、なんて
そんなことあってはならないから。
自分の調子が悪いことを隠して、騙し騙し
試験官の目を誤魔化すのも、違うと思う。
特にこの仕事に関しては。この仕事だからこそ。

絶対あきらめない。
私はこの仕事に就いて、心に問題を抱える
多くの人の役に立ちたい。
それができるとき、私は自分のことを
今よりもずっと好きだと思えてるんだろう。
今は下手な無茶はしないが
努力すべきときには、私は必ず精一杯頑張る。

この数年の苦しみは
必ず、仕事にいかせると思う。
この仕事じゃなくたって、きっとどんな仕事にも
誰にとっても、人生の大きな糧になる。
私の場合は、それがかなり直接的なだけ。
今の苦しみがいつか誰かの役に立つなんて
そんな素敵なことは無い。
 
 
ま、大きなことばっか書いてるけど
とりあえずは、目先のことをしっかりしなくては。
バイト・・・。
最近テレビで「フリ卒フリ卒」うるさいわけだけど
私がまず目指すのは「ちゃんとフリーター!!!」
親のスネカジリには変わりないけど
自分のバイトの曜日には責任持って、しっかり働いて
もらったお金でやりくりして
(もうお小遣いとかもらわなくていいように・・・(’A`)
貯金も、はっきりいってあの時給と希望シフトでは望めないので
まぁそれは追々考えるとして。

プロフィールとかも、いろいろ戻してみた。
すごい気分屋。
しばらくこの調子でいけますように(人’A`)

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