こたつ出した

2005年11月1日 日常
灯油が切れて、もう寒い。限界。
こたつ最高。
こたつで寝ないように、なにかと頑張ろう。
 
 
今日は病院に行った。
やたらたくさん持ってた薬がついにきれたから、薬をもらいに。
今の病院の「先生」は私にとって、かつてなく
ほんと最高の心療内科医なんだけど
今日はこれと言って話したいことも聞きたいこともなかったし
とりあえず
最近はバイト行けるようになったっていう報告だけでも…
と思ってた。

「嬉しいことが続けば、調子はよくなるし」
「しんどいことが続けば、調子は悪くなるし」
「ただ夜さんの場合、苦しいことや悲しいことを」
「人より強く受け止め過ぎてしまうから」
「でもそれは、年齢を重ねるごとに」
「うまく消化できるようになるから」
「まだ若いし」
「これからは、もっともっと楽になる」

あぁ…やっぱりこの先生はすごいな。

確かに最近は嬉しいことも多いし
調子を崩しそうになっても、すぐに助けてもらえたりしてるから
なんとかいい状態を保ってる。
でも、根本的なところがちゃんと改善できてるのか
そこは自分では分からないし、不安でもあった。
モノゴトがうまくいかなくなった時、また調子を崩すのなら
私は何も変われてないんじゃないか…って。
でも、ほんとごく当然のことなんだろうけど
いいことが続けば調子はいいし
悪いことが続けば調子も悪くなるし
それを改めて「先生」に言われたら
改めて
“これでいいんだ”って思えた。
これからもっと楽になる、なんて
なんて人を楽にさせる言葉だろう。
 
 
診察が終わった後、看護婦さんから
「なんとか32条」の有効期限が
今月いっぱいできれることを伝えられた。
そっか。申請してから、もう2年もたつのか。

32条のおかげで0.5割負担になっていたので
診察費=260円。薬代=460円。それはそれは激安。
しかし、その制度が変わるらしい。
有効期限が2年から1年に。
そして、0.5割負担から1割負担に。
精神病患者に対して、世の中は少し冷たくなる。
ま、仕方ないっちゃ仕方ない。
それでもありがたい制度には違いない。

もらう薬は相変わらず、パキシルとセルシン。
いろんな薬を試したけど、結局これで落ち着いた。
今夜から、セルシンの量が半分になる。
まぁこれは明らかに、病院側(というか先生)の手違いなのだけど
減薬するいい機会なのかも、とか勝手に思ってる。
 
 
とにかく、相性の合う病院とめぐり合えたものだ。

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